お客様の声

株式会社保険見直し本舗
経営管理部 部長 財務経理課 統括 勝見 広志 氏

退職給付債務計算サービス事例

簡便法から原則法へ移行してから3回目の決算を迎えました。
計算処理が迅速でコストパフォーマンスも高いので、
今後もIICパートナーズに依頼したいと考えています

顧客ごとにベストな保険を提案している株式会社保険見直し本舗(以下、保険見直し本舗)。 同社では、退職給付債務計算(以下、DBO計算)にIICパートナーズのDBO計算サービスを利用しています。 サービス導入の経緯と効果については同社の勝見 広志氏へ詳しく伺いました。
写真提供:株式会社保険見直し本舗
企業情報 株式会社保険見直し本舗
事業内容 生命保険代理店業務
所在地 東京都渋谷区道玄坂一丁目10番5号 渋谷プレイス5F
社員数 1,042人(2012年9月期)

生保、損保をあわせて50社以上の保険商品を扱う保険の代理店。 ファイナンシャルプランナーを中心とした保険相談スタッフが中立的な立場から、 生命保険等の診断と見直しを無料で提案している。大手ショッピングモールなどを中心に、 全国160か所におよぶ店舗を展開し、 月間10,000件以上の生命保険・医療保険の申し込みを獲得しているという。

これまで簡便法で計算していたが、従業員数が300名を超え、決算期が迫る中、
どのように原則法でDBO計算を行えばいいのか知識も経験もなかった

DBO計算サービスの利用状況を教えてください。

2010年9月決算からIICパートナーズのDBO計算サービスを利用しています。2012年9月決算で3回目となり、ちょうど計算結果の報告書を受け取ったところです。

IICパートナーズのDBO計算サービスを利用するようになった経緯を教えてください。

2010年9月決算にあたり対象となる従業員数が300名を越えたことから、会計士の指導もあり、退職給付会計において、簡便法から原則法への移行が必要となりました。しかし、そのことが判明したのが2010年夏頃で、決算日まではほとんど時間がありませんでした。しかも、原則法に基づいてどのようにDBO計算を行えばいいのか、知識も経験もありませんでした。
そこでまずは参考書籍を購入して一から勉強することにしたのですが、自社内で対応することは難しいことがわかり、専門の会社への委託を検討することにしました。購入した書籍の著者だった会社やインターネットで検索した会社など、計5社のサービスを比較した結果、IICパートナーズへDBO計算を依頼することになりました。

なぜ、自社内での対応が難しいと判断したのでしょうか。

計算作業自体が複雑なうえ、決算処理という限られた期限内に計算を終えなければならないこと。そして簡便法から原則法への移行の際に会計基準に沿った処理を行うためには、専門的な知識が必要なことなどから、社内リソースのみでの対応は難しいと判断せざるを得ませんでした。

コストとサービス内容、
決算に間に合うかどうかなどの要件にサービスを選定

DBO計算の委託先を絞り込んだときの要件を教えてください

第三者機関として中立的な立場で業務をしてもらえることは当然ですが、「直近の決算に間に合うこと」、「コストとサービス内容」、「相談に乗ってもらえること」が、主な選定の要件になりました。詳細は、次の通りです。

直近の決算に間に合うこと

2010年9月決算に間に合わせたかったので、短期間に計算結果を出してもらえるサービスを利用したいと考えていました。

コストとサービス内容

それぞれの会社によってサービスの内容やメニュー、コストが異なるので、最終的に当社にとって必要な結果を得るためにかかるコストはいくらになるのか。作業を依頼して、追加でコストが発生するようなことはないかといった点を確認しました。

相談に乗ってもらえること

どんな準備をすればいいのか、なぜそのような作業が必要なのか、わからないことが多かったため不安も多く、決算処理に関わることなのでミスや失敗は許されません。単に計算を委託するだけでなく、わからないことがあったり、迷ったりしたとき、手軽に相談できる会社に委託をしたいと考えました。

コストパフォーマンスが高く、
専門家が直接担当してくれるので安心

IICパートナーズのサービスを採用した理由を教えてください。

各社に説明を聞き、選定要件をベースに検討した結果、IICパートナーズのDBO計算サービスが当社に最適だと判断しました。詳細な理由は、次の通りです。

短期間での計算が可能

IICパートナーズは人的なリソースを確保しており、専用の計算システムを導入しているため短期間に計算が可能であることがポイントとなりました。最初の打合せで、決算日をデータ基準日として2010年9月決算に合わせてDBOの計算結果を提出してもらえることを約束してもらえました。

コストパフォーマンス

決算日をデータ基準日として計算するため補正計算などが不要であるという点。また見積りや作業内容が明確でコストパフォーマンスが高いということが、IICパートナーズの提案を採用する大きな要因となりました。

専門家によるアドバイス

営業担当が窓口担当者となる会社もありましたが、IICパートナーズはアクチュアリーの資格を持った専門家が窓口となって、データ請求から結果報告まで担当してくれるので、わからないことがあれば気軽に相談ができます。また、専門家というと融通の利かないというようなイメージもありましたが、ヒアリング時から丁寧かつ迅速な対応をしてもらえたので、安心して作業を進めることができると判断しました。

アクチュアリーとは

アクチュアリーとは、保険や年金に関わる諸問題を解決し、財政の健全性の確保と制度の公正な運営に努めることを主な業務とする専門職です。IICパートナーズには、2012年10月現在、10人のアクチュアリーが在籍しています。DBO計算には専門的な要素が多数含まれており、多くの監査法人では当該業務を「専門家業務の利用」という位置づけをしています。これは、監査に際して公認会計士に求められる能力以外のものが必要となるため、外部の専門家を利用して補完するものです。この「専門家業務の利用」を担保するためには、年金業務の専門家である「アクチュアリー」が関与した証憑が必要となり、それがIICパートナーズが提供する「署名付報告書」にあたります。企業の内部統制や監査では、これらの専門家の妥当性や、入力データ・出力データを確認し、退職給付債務が正しいことを検証します。

計算作業は10日間ほどで完了、
予定通りに退職給付会計処理を実施

計算作業を委託する際、準備したことはありましたか。

退職給付制度により計算コストが異なるということで、最終的な見積りの際、退職金規程を提出しました。また、実際の計算作業に必要なデータは給与計算ソフトから出力しましたが、指示が的確で、提出が必要なデータのひな形も提供してもらえたのでスムーズに作業できました。

実際にDBO計算を利用した結果を教えてください

簡便法から原則法への移行に必要な処理も含め実際の計算作業は10日間ほどで完了し、DBO計算の報告書のほか個人別の計算結果など退職給付会計処理に必要な資料を提出してもらいました。結果、滞りなく監査を実施することができ、2010年9月決算に間に合わせることができました。

ビジネスパートナーとして
これまでと変わらない丁寧かつ迅速なサービスを期待

すでに3回、決算業務でIICパートナーズのDBO計算サービスを利用していますが、サービス委託先の変更を検討したことはありますか。

いいえ。他社のサービスの導入を検討したことはありません。現状のサービス品質や担当者の対応にはとても満足しています。たとえば、こちらの不手際で提出したデータに不具合があった場合でも、きちんとチェックしてもらえるので安心です。
また、一から依頼先を選定したり、必要な資料を提出し直したりするのは面倒な作業で、手間と時間がかかります。計算サービスの依頼先を変えると、現状スムーズに進んでいる決算処理や監査に問題が出るリスクもありますので、今のところ委託先の変更を検討するメリットは感じていません。

(写真左より、勝見氏、IICパートナーズ担当コンサルタント 猪飼、営業担当 八丁)

最後にIICパートナーズへの期待があればお聞かせください。

担当の猪飼さんにはいろいろと相談に乗ってもらったり、アドバイスをもらったりすることができるのでとても感謝しています。また会計基準が変更になった際も、すぐに相談できるのでとても頼りにしています。今後も、ビジネスパートナーとしてこれまでと変わらない丁寧かつ迅速なサービスの提供に期待しています。

担当者より

毎年、決算時には迅速な資料・データのご提出ありがとうございます。DBO計算を円滑に行うことができ、非常に助かっています。
保険見直し本舗様においても、2012年5月に公表された日本基準の改正への対応が必須となり、2014年9月には改正基準を適用する必要があります。
今後も個別での打合せや情報提供を通じて、スムーズに改正基準に対応できるようサポートさせていただきますので、引続きよろしくお願いいたします。

IICパートナーズ コンサルタント 猪飼 賢司

※取材日時2012年10月

※記載の担当部署は、取材時の組織名です。

退職金・企業年金は「専門性が高い」「難解である」と言われる分野であり、 制度の導入や変更、年金資産の運用などの検討に際しては、専門家のサポートを活用することで よりスムーズに議論を進めることができます。

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